このたび、2023(令和5)年にお迎えする親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要に依用する新たな法要作法として、『新制 御本典作法』(しんせい ごほんでんさほう)が制定されました。
宗祖親鸞聖人によってお念仏のみ教えの真意が開顕された浄土真宗の根本聖典「顕浄土真実教行証文類」(教行信証)からすべて御文を選定し、伝統的な声明と大衆唱和の両面を兼ね備えたものとなっています。
山口教区では、新作法に親しんでいただくべく、本願寺式務部ご指導のもと研修会を開催いたしました。
ご本山及び教区での慶讃法要に向けて、またご寺院でお勤めされる際の研修・練習にあたり、ご参考になれば幸いです。
また、西本願寺ホームページ慶讃法要特設サイトにて詳しい解説動画が公開されております。こちらも併せてご覧ください。
【新制御本典作法 解説動画】
https://www.hongwanji.or.jp/850800houyou/news/001815.html
(本願寺慶讃法要特設ページへ移動します)
※この動画は3月31日までの限定公開です
研修会の資料がダウンロードできます